2016.03.30 コラム&レポート
「おまたぢからって?」〜もこぼっくす保健室〜

お久しぶりのもこぼっくす保健室です♪
今回は、女性特有の悩みが解決できちゃう、
「おまたぢから」についてのコラムです!
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母子箱ご愛読のみなさん、
初めまして、愛媛初『おまたマスター』の藤原由佳理です。
私がおまたぢからを知ったのは昨年の7月。
看護師だった私は不健康の塊で、
生理の時は、本当に疲れやイライラがピークでした。
だらだら経血、経血量は半端なく昼夜問わずの夜用ナプキン、生理痛に鎮痛剤は当たりまえ。
こんな状態だった生理が、
夜勤のない生活になっただけでも整い始め、
おまたぢからをしたことで健康な生理をぎりぎり体感することができました。
本当に凄い!このおまたぢから。
『おまたぢからとは』
ずばり!
『経血コントロール』
経血コントロールって、どういうこと???
ここで、昔の時代の女性の生理って、どうだったのか、知っていますか??
映画「大奥」なんかでは、
豪華絢爛なお着物で、優雅な装いをしている女性ばかりですよね。
でも、当時は、現代のような、紙ナプキンなんてものはない時代。
では、どうしていたのかというと、
ぼろ布や浅草紙を、ふんどしのようなもので包んで押さえることがあったようです。
浅草紙というのは使用済みの和紙、たとえば筆で文字を書いたあとの紙を水にぬらし、生理の際に丸めてナプキンかわりにされていました。
江戸時代の女性たちは膣の力で生理の血液を漏らさずためることができたそうです。
これは、江戸時代に限ったことではなく、
昭和の前期頃まではそうしたことのできる女性は少なくなかったようです。
常に着物を着てすり足のような歩き方をしていたために、
股間の筋肉が鍛えられていました。
そのため膣を締めつける力も強く、意思によってぴったりと閉じておくことができたのでしょう。
膣内にためておいた血を、用をたす時に尿を出すのと同じ要領で一気に排出していたのです。
つまり、これこそが『経血コントロール』
婚期の遅れにより、プレ更年期が子育て真っ最中の頃にやってくると言われている現代。
プレ更年期の年齢は、早い人で45歳から始まるんですよ。
例えば、35歳で出産をしたママであれば、子どもが10歳。
小学生4年生という、元気な時期に、
早ければ更年期の症状が現れるんです。
産後、安静にできなかった方は、本当に要注意!!!
更年期障害は、女性には絶対に避けられないものなのです。
しかし、「おまたぢから」を鍛えることで、
更年期もとってもHAPPYになります♪
また、経穴コントロールをマスターすれば、
経血をトイレで排泄するということだけでなく、
女性は生理がある以上いつ妊娠してもいい健康な状態に整えることです。
特に育児中のママは、自分のことは後回しにして、子どものことを優先します。
当たり前のことですが、でも、ママが倒れてしまったら?
ママがイライラすると、よくないですよね。
「おまたぢから」を鍛えることは、難しくありません。
全ての女性の生理をHAPPYに!
みなさんで「子宮温暖化」を目指しましょう!
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講師プロフィール
Bloom in 空くう
https://mocobox.jp/detail/index/3581
藤原由佳理
元看護師。
看護師として、医療の現場に携わっている中で、
自身の体調不良からくる生理痛に悩む。
そんな時に「おまたぢから」に出会い、あっという間に症状がラクに。
その後、愛媛初「おまたマスター」として、活動を始め、
あらゆる現場で、「おまたぢから」を広げるサポートをしている。
~お知らせ~
4月26日(火)10:00~12:00
春のmoco会♪で「おまたぢから」のスペシャル口座を開催します♪
『子宮温暖化♡』をテーマに、藤原由佳理先生より、
「おまたぢから」のお話を聞きませんか?
生理が憂鬱なママ、女性特有の悩みが解決する秘密がいーっぱいです♪
moco会★4月26日(火)
女性に嬉しいこといっぱい♪おまたぢからを鍛えよう!!
https://mocobox.jp/detail/index/3687
皆さんのご参加、お待ちしております♪
もちろん、お子様連れも大歓迎!!!
女の子のママは、ぜひ聞いてほしい内容です!
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