2024.07.04 コラム&レポート
涼を楽しむ☆滑川渓谷(東温市)

こんにちは。
もこぼっくすLife ライターのペンギンママです。
お外遊びもだんだん暑い季節。
ガッツリ川遊びは寒いし‥かといって1日中の公園は暑いし、なんとも微妙なところ‥。
そこで今回のおでかけは重信町の滑川渓谷。
国道11号線、桜三里を小松方面へ車を走らせていると、滑川渓谷の案内看板を発見です。
ここから、道は狭いですがしばーーーらく車を走らせ到着です。
5〜6台程停められる無料駐車場があります。
そこが満車だと少し戻って広々、有料駐車場がありますよ。(300円)
駐車場横にはトイレもあります。(和式のみ)
では、早速奥にある滝を目指してスタートです。
アクティブ娘は、水に足をつける気満々で着替え&ウォーターシューズを持って。
虫大好き息子は、虫取り網、虫かご、バケツを持って。
駐車場から数メートルであっという間に異世界にトリップしたような雰囲気。
川のせせらぎを聞きながら、まず最初の橋を渡ります。
『これは、何かいそうだなー♪』
と心弾む息子と
『涼しいーーーー♪』
の娘。
滝までの道のりは、遊歩道のように整備されている箇所もあれば、川沿いに沿って道なき道を歩くところも。
川の様子をのぞいて見たり、手足をつけて涼んでみたりして前進です。
時々現れる橋を張り切って渡ったり‥
こんーなはしごを登ったり‥
登山道のような道だったり‥
川の中を進む場所もあったり‥
ココ!!
この日は水の量も少なく息子のスニーカーでも場所を選べば濡れる事なく渡れました。
娘は、むしろ濡れて
『楽しいー♪』
子どもたちには、小さな冒険のようでワクワク♪
息子はゆったり虫を探しながら、娘はあっという間に見えなくなってしまいました‥。
ヨイショ、ヨイショ‥
『疲れたよー』
と呟く息子。
背中から疲れたーと声が聞こえてきそうです。
『あっ、見えてきたー!』
のんびり歩いても駐車場から30分程で到着です。
壮大な景色に大人は癒されるー!
何よりマイナスイオンたっぷりで涼しい!
滝の落差はあまりありませんが、木々に覆われた中に木漏れ日が差し込んで、水の音とあわさってとっても神秘的です。
先に到着していた娘は、足をつけて水遊びしたり
〝龍の腹〟と名前のある長い年月をかけて、川の水で削られた岩を観察したり。
まじかで見ると迫力満点です。
息子は水の生き物探しに夢中。
岩がゴロゴロしていたり、浸水が深い場所もあるので慎重に‥。
こちらで思う存分遊んだ帰りは、滑川渓谷の特徴の岩石の上をサラサラと水が流れる浅瀬を慎重に歩きます。
滑川渓谷は、歩いている直ぐ横が川になっているので、目で見ても、肌で感じても本当に気持ちよかったです。
自然の偉大さに癒される一日でした♪
※足元はツルツル滑る場所もあったりするのでスニーカーもしくはウォーターシューズなどがおすすめです。
自然が創り出した芸術の世界を堪能できます。
真夏の避暑、秋の紅葉にもおすすめのスポットです。