2023.09.15 コラム&レポート
高知県の足摺海洋館「SATOUMI」、足摺海底館で海を楽しむ旅☆(高知県土佐清水市)

こんにちは。
もこぼっくすLifeライターの松岡咲帆です。
高知県の足摺岬まで一泊で遊びに行ってきました☆
最初に2020年にリニューアルした「高知県立足摺海洋館 SATOUMI」に行きました。
こちらの水族館では、足摺周辺海域から、高知県東部の室戸沖の深海に住む生き物まで、約350種15000点の生き物たちを展示しています。
足摺にはウミガメが毎年産卵にやってくる砂浜があるそうです。
今は触ったらいけないみたいですが、タッチプールもありました。
カラフルなヒトデ、触ってもいいと言われても触る勇気がありません。
子どもが早足で進んでしまうのですが、順番に○○の海にいる魚、○○にいる生きものとゆっくり見ていったら勉強になると思います。
深海
小さいウミウシがたくさん展示されていて、お土産やさんでもウミウシのぬいぐるみなど種類が豊富で、ウミウシに対して親近感がわきました。
そこまで大きい建物ではありませんが、プロジェクションマッピングだったり、座って見ることができる椅子があったり、水槽の見せ方が工夫されていて海の中にいるような感覚になりました。
外に出るとすぐ砂浜です。
子どもたちは貝を拾ったり、砂を触ったりして遊んでいました。
靴の中に砂が入っていたようで、車の中が大変なことになっていました。
ホテルまで海沿いの道を車で走りました。
瀬戸内海の島のある海を見慣れているので、水平線を見られてちょっと感動しました。
次の日、足摺海洋館の隣にある「足摺海底館」に行きました。
車を停めてから15分くらい歩きます。
螺旋階段を降りると、海の中です!
水圧の影響か少し酔ったような感じはありました。
人間は魚を見にきていると思っていますが、魚が人間を見にきているのかもしれません。
アオウミガメを見れることもあるんだとか。
会えたらすごいですね!
グラスボートも乗ってみたかったのですが、けっこう風が強くて、波があったので諦めました。
グラスボートとは船の底がガラス張りになっていて、海の中が見える船です。
ずっと下を向いていると、弱い人は船酔いすることもあるそうですが、海の中の魚やサンゴ、見てみたいですよね。
日によって欠航している日もあるみたいなので、ホームページはチェックです。
夏の海もいいですが、冬の海もまた魚の種類が変わり、季節問わず楽しめそうです。
海や魚が好きな子にはオススメな高知、足摺岬の旅でした♪
巨大な水槽や自然を体感するエリアなどで、たくさんの感動に出会えます。
入場料 大人1200円、小人600円
日本ではじめて海中公園に指定された竜串・見残しエリアのシンボルとなっているのが足摺海底館です。
雄大な太平洋を一望できる展望室から、らせん階段を降りると、水深7mの海底に広がる海中を見ることができます。