2023.08.28 コラム&レポート
白い孔雀!南レク馬瀬山(ばせやま)公園(愛媛県愛南町)

こんにちは。
もこぼっくすLifeライターの松岡咲帆です。
南レク馬瀬山(ばせやま)公園に行ってきました!
駐車場に車を停めた隣に、紫電改展示館があります。
名前を聞いても何の展示館なのか分からなかったのですが、紫電改とは太平洋戦争中に使われた戦闘機なんだそうです。
愛南町の海底で発見されて、その翌年、34年ぶりに引き上げられたということです。
8月、人それぞれ思うことはあると思いますが、一般人にとって戦争は悲しみしか生み出さないと思います。
5歳、2歳の子どもたちは、まだ戦争のことなど知らないので、飛行機を見てはしゃいでいましたが、みんながそんな純粋なまま大人になったら、平和な世の中になりそうなのになぁと思いました。
外に出て奥に歩いていくと、宇和海展望タワーが見えます。
現在は耐震基準が満たない為に運行停止しているそうです。
けっこう迫力がありますが、ひと気がなく物悲しさが漂っていました。
展望タワーの麓まで行くと、階段の下に「南レクこども動物園」があります。
降りて行くと、左側にパンダとライオンの置物があります。
前もって調べていたときに知ったのですが、このパンダがナニコレ珍百景で紹介されたんだそうです。
放送が今から13年前なのに、今年ガチャガチャとして発売されたというんだから、タイムリーなパンダでした。
ただ、このとき温度上昇の為カメラが起動しなかったので、後でパンダの写真がないことに気付きました。
そして、動物園に着きました。
外から中が見えないので、少しドキドキしながら動物園に入りました。
中は階段になっているんですね。
白い孔雀とフラミンゴとニワトリがいました。
孔雀の(多分若い子)が人懐っこく寄ってきてくれました。
下の息子は動物が好きなので、ニワトリに近付いて行ってニワトリが逃げていました。
せっかく孔雀に会ったんだから、羽を広げているところが見たい!
羽を広げるまでずっとここにいようか。
と思っていたところ、パッと見ると最初の人懐っこい子が羽を広げていました!
サービスしてくれたんだと思います。
前は鳥の奥の部屋にリスザルもいたみたいですが、現在は展示してないようで残念でした。
今の時期は暑かったですが、緑が多くて散歩するのにもオススメだと思いました。
近くに「みしょうMIC」もあるので、愛南町の特産品も購入できますよ♪
公園内には、こども動物園・宇和海展望タワー・紫電改展示館があります。
こども動物園の入園は無料です。
放し飼いにしているので、見るだけでなく、動物と触れ合うことのできる動物園です。