2022.12.05 コラム&レポート
道後へ☆ぽっかぽか足湯に行ってきました♪
こんにちは。
もこぼっくすLife ライターのペンギンママです。
すっかり寒くなってきたので、子供たちと道後の足湯へ行ってきました♪
愛媛県松山市と言えばやはり、道後温泉。
只今、道後温泉本館は保存修理工事の真っ最中ですよね。
娘も小さい頃から何度も訪れた事のある観光地。
温泉を楽しんだり、観光名所を巡ったり、お買い物、お食事と楽しみ方はいろいろあると思うのですが、小さな子供を連れて道後を楽しむとなると‥
やはり、食事と足湯でしょうか。
まず、坊ちゃんカラクリ時計横の道後温泉本館と同じお湯を使用した足湯『放生園』へ。
丁度、隣のカラクリ時計が動く時間と重なる頃だったので、カラクリ時計目当ての観光客の方たちが沢山。
今まで何気なく見ていたカラクリ時計、時間帯によって流れている曲が違うんですね!
新しい発見でした!!
そんな横で、子供たちはのんびり足湯を楽しんでいます。
息子は、かろうじて足が浸かるようになっていました!
〝あったかーーい♪〟
と言いながらチャプーンとしている子供の姿に癒されれます。
1つ目の足湯を終えて、道後の街へ。
久しぶりに訪れたので新しいお店も。
この日は、お目当てのお店もあったのですが行列だったり、既に完売だったりと賑やかな雰囲気♪
お土産屋さんにオレンジジュースが飲めたり、今治タオルの販売、お煎餅を食べたり、坊ちゃん団子も‥誘惑がいろいろありつつ‥
商店街を歩いていると
〝道後温泉本館は改修中だけど、飛鳥の湯があるよ〜。きてみてね〜♪〟
みたいな曲が(だいぶ違う歌詞かもしれませんが‥)流れていたので思わず『道後温泉別館 飛鳥乃湯泉』〟にも寄り道。
ここは、あの蜷川実花さんの鮮やかな花の写真アートが床一面に広がっています。
丁度、人もいなかったので子供たちカラフルお花の中を走り回っています。
娘がもう少し大きくなれば温泉も付き合ってくれるでしょうか‥。
そして現在、工事中の『道後温泉本館』
現代アート作品でラッピング中です。
ここが本来の道後温泉本館の入口ですね。
なんと営業しながら重要文化財の公衆浴場の保存修理工事は、日本初の取組なんだそうです!!
現在の道後温泉本館への入口は東側です。
続いての足湯は、少し階段&坂を歩いて『空の散歩道』へ。
ここからは、道後温泉本館が見えます。
子供たちと〝白鷺だね〟なんてお話しをしながら道後の景色&足湯を楽しみます♪
息子は足湯がすっかり気に入った様子です。
足がぽっかぽかにあたたまり足湯を楽しんだ後は、お食事。
今回は、レトロな雰囲気のハンバーガー屋さん『道後の町屋』
奥にお座敷があるのでそちらへ。
食事を終えてお店を出た頃(夕方)には、沢山の人、人、人!!!
えっー!こんなに!?と思う程沢山の人で賑わっていました。
いつも賑やかだった道後がコロナ禍でシャッターも閉まり閑散としていた姿を目の当たりにした事もあったので、この賑わいと活気が凄く嬉しかったです♪
やはり愛媛県民ですね☆
そして、道後温泉駅前広場の坊ちゃん列車。
来た時には無かったのですが、帰りには戻ってきていました。
今回は、無料で楽しめて道後温泉商店街から近い場所へ行ってきました。
足湯カフェなどもありますが、まだ息子が一緒だとハラハラが止まらないのでもう少し先になりそうです。
※タオル必須です。
※年齢によっては、お着替えもあった方が安心です。
どんなに気をつけていても、まさか!?みたいなハプニングを子供は起こしてくれます。
商店街から少し足を伸ばせば、道後公園もあるので身体をおもいっきり動かしたり、季節を感じながらのお散歩もいいですね。
12月16日からは、今年もイルミネーション作品『ひかりの実』が開催予定です。
色とりどりのまるで光のトンネル。今しか観れない景色を子供たちと楽しみに行きたいです♪
2022年12月16日 (金) から2023年1月15日 (日)まで実施します。
「道後オンセナート2014」の際に開始してから今年で9回目となる道後の冬の風物詩です。
「ひかりの実」は、アーティスト髙橋匡太さんの作品で、「人々に笑顔を」という思いから始まりました。 果実袋に大切な人の笑顔を描いて、LEDで色とりどりに光る実を飾ります。
道後温泉本館南側の冠山にある遊歩道を上がっていくと、道後温泉足湯をはじめ、東屋やベンチ、更衣ブースなどの休憩施設があります。
道後温泉本館の全景を高台から眺められます。
【道後の町屋】
大正時代の郵便局の建物を使った焼きたてパンと飲み物のお店です。
お店の奥には、庭に面したお座敷があるので、小さなお子様がいてものんびりできます。