2022.11.21 コラム&レポート
銅山を探検☆マイントピア別子
こんにちは。
もこぼっくすLife ライターの松岡咲帆です。
マイントピア別子に行ってきました!
別子銅山は日本三大銅山の一つで、日本で2番目に多い総産銅量だったそうです。
トロッコに乗って観光坑道に行きました。
列車の中のアナウンスは水樹奈々さんで、トンネルがあったり、赤い鉄橋から渓谷が見えたり、約5分は短く感じますが旅行に来た気分になります。
娘は電車にほとんど乗る機会がないので、楽しそうでした。
到着して少し歩くと観光坑道に入るトンネルがあります。
火薬庫を利用して作られているそうです。
人形が採掘の様子やその頃の生活を再現しています。
娘は洞窟のようなところは初めてで暗かったからだと思いますが、ずっと「怖いー怖いー」と言っていました。
後半は少し遊具があったり、湧水汲み上げ体験や削岩機体験ができます。
地下1000メートルエレベーターに乗ってガタガタと1000メートル降りると(?)網のトンネルがあって、すごく急なすべり台をすべりました。
体験のコーナーは3歳なのでまだ意味が分かってないですが、座ると動く岩はおもしろがっていました。
帰りはトロッコのカゴ車に乗りました。全面が網になっているので、小さい子でも安全です。
せっかくなので砂金採り体験もしました。
砂金の採り方の映像がずっと流れているので、初めてでも手順にそってすることができます。
3歳だとよく分からないだろうなと思いましたが、やっぱりただの砂遊びになっていました。
私は1歳の息子を抱っこ紐で前向き抱っこしていましたが、息子が落ちそうなくらい身を乗り出して砂を取って、それを食べていました。
集中できないままだったのに30分で砂金を2つ採ることができました。
他にも砂の中には純金の「タヌ金」があったり、「赤い玉」「黒い玉」を見つけると景品と交換できたりするそうなので、何回でも挑戦したくなってしまいますね。
小さい子向けに少し簡単な「宝石さがし」もあるそうです。(砂金はありません)
最後に、芝生広場の遊具で遊びました。
すべり台や回る遊具、ボルダリングなどありますが、娘が気に入っていたのが列車の遊具でした。
ずっと運転手さん役をしていました。
他にも大人向けのフィットネスの遊具があって珍しいなと思いました。
マイントピア別子には室内で遊べる、あかがねキッズパークもありますし、一日では遊び尽くせないかもしれません。
東平ゾーン(東洋のマチュピチュ)も2023年の4月には通行止めが解除になる予定なので、また遊びに行きたいなと思いました♪
【マイントピア別子】
鉱山観光は、マイントピア別子の本館「端出場(はでば)ゾーン」から出発するコースです。
「観光列車」の乗車(約5分)と、約333mの「観光坑道」の見学(徒歩で約30~50分)をお楽しみいただけます。
列車のアナウンスは「新居浜ふるさと観光大使」の水樹奈々さんが担当。
「観光坑道」内には展示模型や遊具があり、楽しみながら「別子銅山」の歴史を学ぶことができますよ!