2018.10.15 コラム&レポート
心から信じる。そこからチャレンジは生まれる。
みなさんこんにちは!松山市畑寺にて、民間学童保育ベースg-kidsを経営しております。
高田ミナこと『ミッピー』です。小学6年男子、1年女子の2児のママでもあります。
ミッピーはバルーンアートと絵本が大好きで、時々いろんな場所にお邪魔して読み聞かせ会などもしております。
ミッピーをこよなく愛してくださる方からは『変態』という最大の誉め言葉もいただいております。てへっ♡
民間学童保育ベースg-kidsは小学1年生から6年生までの放課後や長期休暇の居場所として、2018年4月からスタートしたピチピチの民間学童保育施設です。
いろんな学校の個性豊かな子ども達が、毎日これやりたい!あれやりたい!と元気いっぱい活動してくれているので、ミッピーも負けずにはしゃいでいますよ!
毎日笑い声が絶えないg-kidsですが、命を大切にすること以外に特に決まった決まりごとはありません。
全て子ども達に任せています。
道具の貸し借りも、勉強方法も、遊び方も。助けが必要な時は言ってくれるので、少しだけ助け船をだしますが子ども達はできる力を持っているので、必要以上の事はしません。
- 勉強やりたくない!そうか、じゃ、やめるか!と『気持ちを受け止め一緒にやめる』
- ブロック貸したくない!そうか、じゃ、貸さんとこう!と『気持ちを受け止め一人時間を大切にしてもらう』
- お部屋の中でバドミントンがしたい!やってみたらいい!と『気持ちを受け止め見守る』
保育で大切にしていることは、『今』この子がどう感じてどうしたいか。
言葉通りではないときもあるので、心の声に耳を傾けます。そして眼力で相手を抱きしめます。(ミッピーマジシャンなん?)
するとどうでしょう、勉強はするし、一緒にやろう!さっきはごめんね。とブロック遊びに誘うし、バドミントンはやっぱり危ないから、別の道具を考えてバドミントン風な遊びを生み出すではないですか!天才か?と思います。
いろんな環境(道具)がそろいすぎても育ちません。足りない大歓迎!
危ないからと経験させなかった事から学べるものもあります。
どこまでが大丈夫で、どこからは気を付けないといけないか自分たちで考え正しいライン引きができるようになります。
g-kids一番人気の遊び道具は、新聞、段ボール、ペットボトル、テープ、木です。
なんでもやってみたらいいよと、子どもを信用していくうちに形ないものから、勝手にいろんなものを生み出すようになりました。
自分の気持ちを言えなかった子が、大きい声で嫌だ!と言えるようになりました。
いい子を演じようとしていた子が、冒険するようになりました。
いつの間にか輪ができました。
両手広げて、どうぞ!!!!と言える環境、たったそれだけでキラキラ輝く子ども達の笑顔がひろがります。大切な宝たちです。
最後に、上記の3つ、私が親の立場だと、イラっとして
- 宿題はせんといかんやろ!とはりついて『何が何でもやらせる』
- お友達が悲しむやろ!仲良く使いなさい!と『勝手に貸す』
- は~?何いよん!いかんにきまっとるやろ!危ないのは考えたらわかるやろ!と『完全否定』するかもしれません。
ミッピーママ、我が子の気持ち聞く余裕がない日だったのでしょう。
そんな日もあります。そして夜、我が子の寝顔を見ながら、ごめんねと涙を流すのでしょう。
でも、そんなミッピーママでも子どもたちは私を愛して許してくれます。
私も子ども達のように広い心に成長したい・・・・とは思いますが、ありのままの私で母親を楽しみたいと思います。
皆さんもワクワクドキドキ楽しんでくださいね!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました アイラブユ~
☆プロフィール☆
高田 ミナ(ミッピー)
株式会社エール代表取締役 民間学童保育ベースg-kids代表
小6男児・小1女児の2児の母。
心広い優しいイケメン夫、15歳愛犬コテツの5人家族。
趣味はバイク(ハーレー パンヘッド所有)
おかしな風船をかぶって市内各地でおかしな読み聞かせ会を行っている
おかしな40代女子である。
現在は民間学童保育ベースg-kidsに情熱を注ぎ、子ども達、保護者の方のチャレンジしたい気持ち、一歩踏み出す勇気を大切にしながら、それぞれの個性に合わせた成長をがむしゃらに応援。
一人でも多くの方と手を取り合い、温かい愛の輪を広げていきたい。
◇もこぼっくすページ
民間学童保育ベース g-kids
https://mocobox.jp/detail/index/7369
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