2020.02.14 コラム&レポート
とべ動物園の『動物サポーターズデー』に参加しました♪
もこぼっくすは、とべ動物園のサポーター制度に加入しています♪
サポーターとして応援すると、年に一度、『動物サポーターズデー』に招待していただけます!
(申し込みが必要です。)
私は夫と息子と一緒に初めて参加したのですが、
何度も参加されている「とべ動物園ファン」の方がたくさん参加されていました。
まずはじめに、ふれあい児童センターに集合し、園長先生やキーパーさんのお話を聞きました。
以前、道後にあった動物園から今のとべ動物園に引っ越しをした時のお話や、少しクイズも交えながらあまり知られていない動物の特徴など教わりました。
お話が終わった後は、4つのコースに分かれてバックヤードツアーに出発です。
動物サポーターズデーの申し込みの時点で、行きたいコースを選んでいます。
私は、キリン、サイ・カバ、ヒョウ、ゾウのコースに参加しました。
キリンの宿舎では、キーパーさんのサプライズで、妊娠中の杏子ちゃんの超音波検診を行っている様子を見せていただきました!本邦初公開だそうです!!
残念ながら、モニターに赤ちゃんは見えませんでしたがとっても貴重な体験ができました。
見える時は、肋骨の形まで見る事ができるそうです。
次に、サイとカバに餌やりをしました。
カバへの餌やりイベントには参加したことがありましたが、サイの餌やリは初めてで息子も喜んでいました。
カバの餌やりとは違ってサイは口を開けて待っていてはくれず、サイの口に手が触れてしまうので、怖くなった息子は直前に手を放してしまいました。
子どものサイには餌やりができませんでしたが、お母さんにピッタリくっついていて近くで見る事ができました。
ヒョウの餌やりは、長い棒にお肉を刺して網の隙間からあげるので小さい子どもには少し難しかったようです。
少し高い位置からお肉をだしても、ジャンプして網にしがみつき器用に食べていました。
最後にゾウの宿舎へ!
ゾウの宿舎では、1階のゾウの寝室や2階にあるモニター室、餌を保管している部屋などを見せていただきました。
餌の吊るす位置もゾウの鼻が届いて、引っ張って壊されない絶妙な位置に設置しているそうです。
私たちのコースを案内していただいた方はライオン担当のキーパーさんでしたが、ゾウの宿舎の2階は今までに1回しか行ったことがないそうです。
動物園のキーパーさんですら、なかなか入れない場所に案内していただいて、とても貴重な経験ができました。
企業だけでなく、個人の方もサポーターとして動物園を応援することができるので、みなさんも、サポーターになって『サポーターズデー』に参加してみませんか?
(サポーターズデーの参加は抽選となります。)