2022.09.30 コラム&レポート
とべ動物園の動物たちのために絵付けしよう☆

こんにちは。
もこぼっくすLife ライターの松岡咲帆です。
とべ動物園に行ってきました!
子どもたちは動物が大好きです♪
息子は赤ちゃんのときはボーッと見ていましたが、10ヶ月頃から動物たちを見て手足をバタバタさせて喜ぶようになりました。
特にアシカが泳いできたときがいちばん嬉しそうです。
娘のいちばん好きな動物はキリンだそうですが近くで見ることなく、なぜかいつも素通りしています。
ライオンの赤ちゃん、キリンの赤ちゃんと今は小さい子も見ることができますが、私の推しの子はパプワヒクイドリです。
いつも話しかけているので多分覚えてくれています。
日本では、とべ動物園にしかいない種類なんだそうです。
ということは、ずっと一人ぼっち?とちょっと寂しい気持ちになります。
他の動物たちもずっと同じところにいることしかできないのです。
みんなが大好きなとべ動物園の動物たちにしてあげられること、はやっぱりお金かなと思います。
ゾウのところに砥部焼のタイルが飾っているのを知っていますか?
(赤い矢印のところです)
↓少し拡大してみます。
砥部焼きのプレートに絵が描いてあります。
とってもかわいい絵が並んでいますね。
この砥部焼きのプレートに絵を描く体験をしてみました。
これは『砥部焼プレートサポーター』といい、1枚1500円で絵付けをして、動物園への寄付金になるというものです。
サポーターになるには、最初にとべ動物園管理事務所で申込みをします。
今回、子ども2人分3000円にしました。
(出来上がったプレートは着払いで手元に残すこともできるそうです。)
次に車で5分ほどの砥部焼陶芸館の2階で絵付けします。
プレートに鉛筆で薄く書いたのは焼くと消えるそうです。
3歳の子はどのくらいの絵が描けるのかが分からないのですが、娘のゾウさんはある意味芸術的です。
息子は手形でゾウさんを描きました。
手に塗るとき、垂れるかもと思ってちょっと薄めに塗ったら、すぐに乾いたみたいで、手形をとるとほとんど付きませんでした。
私が手形をたどって、できました。
センスがなくて悲しいです。
砥部焼陶芸館では絵付けだけだったので、30分もかかりませんでした。
プレートは2ヶ月間ゾウ舎横の木製案内板のところに飾られるそうです。
砥部焼陶芸館では、お皿などに絵付けしている方もいて、絵が好きな人は楽しいだろうなと思いました。
絵付けができて寄付にもなる。砥部ならではで、おもしろいと思いました。
いつも楽しませてくれる動物たちに役立てますように。
とべ動物園では、動物園の動物たちの飼育環境等の充実をご支援いただけるご寄付を募っています。
お寄せいただいた寄付金は、エサの購入費などに充て、動物園を身近に感じていただき、みなさまに支えられながら動物園の活性化を進めていくため、動物サポーター制度を導入しています。
【砥部焼陶芸館】
砥部焼の絵付・手びねり・ロクロ体験ができます。
手びねり体験/ロクロ体験は予約制です。