2022.05.09 コラム&レポート
大人も子どもも楽しめる♪長浜高校の水族館
こんにちは。
もこぼっくすLife ライターの松岡咲帆です。
長浜高等学校の水族館に行ってきました!
テレビでも話題になった日本で唯一の水族館部。
クラゲを予防する環境にも優しいクリームの開発をされたというニュースは知っている方も多いかと思います。
通常、水族館の一般公開日は毎月第3土曜日の11時〜15時となっていますが、現在はコロナの影響で午前中の1時間か午後の1時間の完全予約制になっていました。
4ヶ月ぶりの一般公開だったそうです。
偶然見つけてラッキー☆
4つのチームに分かれて15分刻みの移動になります。
始めはタッチプール。
娘は怖がって触ることはできませんでした。
ナマコってカチカチになるんですね。
そしてクラゲのいる部屋へ。
クマノミの赤ちゃんも見せてもらいました。
まだ産まれて7ヶ月で体が透明です。
次はウツボのいる部屋に行きました。
海のギャングで有名です。そして大きいウツボの水槽。
水族館部名誉顧問のさかなくんの絵が貼っていますね。
ウツボを撮るのに夢中で縦向きになっていますが、黒いお魚はさかなクンからいただいたそうです。
私は見つけられなかったのですが、他にもさかなクンからのお魚がいるそうです。
クマノミのカップルの水槽も見せてもらいました。
卵がいっぱい産み付けてありましたが、繁殖させるのは難しいそうです。
最後の部屋には白いナマコがいました。
何も知らないと、白いナマコもいるんだー、で終わると思いますが、アルビノのナマコとのことです。
発生率10万分の1なのに、長浜の海になんと3匹もいたそうです。
と、その水槽水槽の担当している高校生達が分かりやすく説明してくれました。
娘を抱っこして水槽を見せてくれたり、グズった息子をあやしてくれたり、立派だなぁと思いました。
お魚のクイズがあったり、魚の名札を付けたお兄さんお姉さんを探すスタンプラリーがあったり、子どもが楽しめる工夫もされていました。
部員の方達の、本当に魚が好きでお客さんに楽しんでもらいたい!という純粋な気持ちが伝わってきて、ちょっとくたびれた大人の私はそんなキラキラしたものを思い出した気がしました。
帰りにプレゼントをいただきました☆
今年は30名の新入部員の生徒さんが入ったそうで、まだまだ進化していきそうです♪
長高水族館部で愛情を注がれた、かわいいお魚さん達に会いに行ってみてはいかがですか?