2022.01.18 コラム&レポート
鉄道歴史パーク in SAIJO 四国鉄道文化館へ♪
こんにちは。
もこぼっくすLife ライターのペンギンママです。
電車大好き息子くん。
よし、それならここだろう!!と鉄道博物館へ行って来ました。
まず駐車場から降りて何より気になったのが‥線路!
駐車場に不自然に線路があるんです!
んっっっ‥隣接するJR四国予讃線から分岐された線路が、四国鉄道文化館北館へ続いてるんです!!
線路を発見した子供たち。
〝シュッシュポッポ、シュッシュポッポ〟と大騒ぎしながら線路の上を電車の真似をして歩いて行ってます。
まずは0系新幹線とDF50 1形ディーゼル機関車がお出迎え♪
あっ、私鉄道全く素人で詳しく分かりません!!!!
息子が電車大好き過ぎて毎日、毎日、図鑑をめくっているので
一緒に見てるうちに0系新幹線と予讃線を走るJR四国特急列車8600系を理解した程度の知識です。
目の前には自分達よりはるかに大きな電車たち。
0系新幹線には実際に客席、運転席横へと入れます。
そして隣のレトロで可愛いオレンジの電車。
これがDF50形ディーゼル機関車なんですが、実はこれ日本でたった1台走行可能な状態で保存されてるディーゼル機関車なんだそうです。
丁度、出入り口付近には電車のミニジオラマが。
これには息子くんひたすら釘付け!
横の操作で実際に電車を動かす事が出来るので、娘が操作。
息子くんの前で電車を停めてまた発車を、繰り返すので大喜び。
建物の横は伊予西条駅なので次々くる特急列車を見る為、階段登って上から観たり、外へ出てみたり大忙し。(再入場可能です)
北館を出て次は〝ぽっぽ橋〟という名の歩道橋を渡り南館へ。
その時、来ましたー。
ようやく覚えた8600系。
こうやって本で見ていた特急列車が実際目の前に停まるとワクワク嬉しいものですね♪
息子も〝おーい!バイバーイ、バイバーイ〟といつまでも手を振り続けてました。
こちら北館では圧巻の蒸気機関車。
電車の展示以外にも時間は決まっていますが、四国の沿線風景を再現した街を実際にアンパンマン列車などが走行して大型鉄道ジオラマが楽しめます。
まだまだ鉄道には詳しくありませんが、それでもすぐ横を走る列車を眺めながらいつか、いつか‥四国に新幹線が‥なんて思った1日でした。
◆鉄道歴史パーク in SAIJO
愛媛県西条市大町798番地1
開館時間:午前9時~午後5時 (最終入館:午後4時30分)
休館日:水曜日※水曜日が祝祭日の場合は翌日休館
入館料(北館・南館共通券)
大人・高校生:300円
小・中学生:100円