2023.07.28 コラム&レポート
ハシビロコウに会えた♪高知県立のいち動物園公園
こんにちは。
もこぼっくすLifeライターの松岡咲帆です。
高知県の「のいち動物公園」に行って来ました♪
日差しが強くて、けっこう暑い日でしたが、全体的に木陰がたくさんあって、そこまで暑いと感じませんでした。
「公園」と名前がついていますが、少し遊具があります。
すべり台は小さい子向けだったので、1歳10ヶ月の息子も比較的安全に遊んでいました。
他にもスプリング遊具とふわふわドームがありました。
広い芝生広場があるので、涼しくなったらお弁当を持って行ってレジャーシートを広げてピクニックが楽しめます。
夏休みの期間は毎日「ちびっこ噴水」で遊べるそうです。
夢中になると、びしょ濡れになってしまいそうなので、お着替えを持って行った方がいいと思います。
ワオキツネザルのところを越えると、洞窟があります。
入ってみると、すごい数のコウモリが飛びまわっていました!
次に少し距離がありますが、アフリカ・オーストラリアゾーンに向かいます。
キリンやシマウマを見渡せる展望デッキがありました。
残念ながら動物たちは遠くの方にいました。
そして、ハシビロコウのところに着きました。
「動かない鳥」ということで有名になりましたが、本当に動かないのかと思っていたら、普通に歩いたり毛づくろいしたりしていたので、逆に「動いている!」と思いました。
バサバサと飛んで近くまで来てくれました。
意外と大きかったのでビックリしました。
おもしろいと思ったのが、ジャングルミュージアムという建物です。
大きい魚などがいて、ちょっと水族館みたいにもなっていました。
ちょうど通りかかったときに14時からのスコールタイムをしていました。
ビントロングがジッとして、雨に耐えているように見えました。
私と娘がグルっと周ってくる間、息子はダンゴムシを触ったり、こども動物園やもう一回遊具のところで遊んでいたみたいです。
気になったのが日曜日と祝日の14時から15時までしている「リスの小道」です。
その時間だけオリの中に入れるんだそうです。
リスって、小屋の中に入ってなかなか見えないというイメージがありますが、たくさんいて走り回っていました。
最後に自然や動物について学べる「どうぶつ科学館」に行きました。
大人でもつい本気になってしまう体験コーナーもありました。
旅好きが選ぶ、動物園水族館ランキング第1位になったことがある動物園なだけあっていろいろ工夫されていて楽しかったです。
夏休みのちょっとした遠出にオススメです☆
自然に囲まれた広々とした公園内で、檻や柵を使わない飼育環境を大切にしているのいち動物公園。動物たちは、生息地に近い暮らしをしながら、自然な姿や表情を私たちに見せてくれます。また、山に囲まれた園内は、四季ごとに野鳥のさえずりや、草木の彩りの変化を感じながら自由に散策でき、ご家族で何度でも楽しめる動物公園です。