2022.12.01 コラム&レポート
どんな魚に会えるかな?西海観光船(愛南町)
こんにちは。
もこぼっくすLife ライターの松岡咲帆です。
愛南に行ってきました。
はじめは宇和海展望タワーに上がって、南レクこども動物園に行く予定でしたが、運行休止中の上にコロナのため休園・・・。
前もって調べておかないといけないですね。
ということで、そこから車で5分くらい走って、西海観光船に乗ってきました!
海底が見える海です。
チケットを買うとき、少し波があるので船酔いする可能性があるということを教えてもらいました。
子どもたちは、車の中で絵本やスマホの画面が見れるくらいなので大丈夫そうだと思いましたが、問題は私(^_^;)
でも、海が好きなので乗ることにしました。
船は1時間毎に出ていて、毎時00分発となっています。
近くに飲食店や売店はないので、計画的に行くのがいいと思います。
乗船5分前になって、船についての説明を受けます。
そして、船に乗りました。
この日は数日前まで雨予報だったのに、いいお天気になりました。
潮風が気持ちいいです。
ポイントに着くと、海底に潜る部分に移動するために階段を降ります。
ゆらゆらするので、小さい子は注意です。
娘は海に潜るというと不安になったようで「怖いー」と言っていましたが、お魚さんがいるよ、と言うとすぐにウキウキしていました。
このときもガイドさんから、船が揺れるので気分が悪くなるかもしれないと説明がありましたが、せっかく海の底が見えるのに、階段を上って遠くの方を見つめることになって、子ども達を興ざめさせるわけにはいきません。
海の底が見えてきました。
いちばんたくさん見えたのが青い小さい魚なのですが、この魚は冬でも見ることができて実は黒い魚で海の中で光って青く見えるんだそうです。
写真には全然映っていません。
娘が「亀!」と言っていたのは多分テーブルサンゴです。
この船は水深5〜8メートルまで潜るそうですが、5メートルくらいのサンゴの方が光合成して綺麗なんだそうです。
息子は抱っこ紐で抱っこしていましたが、泡を見て「あ!あ!」と興奮していました。
ガイドの方の説明も興味深く、海の底の魚がたくさん見れて娘も楽しそうでした。
そして、階段を上がって陸まで戻ってきました。
この日は波の為、この便が最後で次の日も欠航が決まっていたそうです。
突然行ったのにラッキーでした☆
それに私も船酔いせず帰ってこれました。
40分の船旅はちょうどよかったと思います。
ツイッターで運行状況も発信されていますので、事前に調べて行かれるのがいいと思います。
運がよければレアな魚に会えるかも!?
海底が見える船。国立公園、特別保護地域を散策。
無人島鹿島の手前に広がる岩礁地帯。
生物が集まるポイントで、海の中を覗こう
気軽に楽しむ予約不要40分間クルーズ。足摺宇和海国立公園、サンゴと魚を観察。
通年運行!9:00~16:00、毎時00分発。