2022.08.10 コラム&レポート
プチ贅沢♪北条の鹿島で周遊船

こんにちは。
もこぼっくすLife ライターの松岡咲帆です。
夏といえば海!ということで、北条の鹿島で周遊船に乗ってきました。
最初に鹿の船で鹿島に渡ります。
鹿島に上陸してすぐのところにある建物で受け付けをすると「花へんろ」という船に乗せてもらえます。
夏の時期は予約なしで、いつでも乗れるそうです。
今回、大人2人と子ども2人で行ったのですが、1家族だけでも船を出してもらえるなんて特別感があります!
娘は船より早く鹿に会いたかったみたいで「鹿は?鹿は?」とずっと言っていました。
鹿島の裏側に来ました。早坂暁さんの花へんろでも撮影された石門と水晶ヶ浜が見られます。
一部台風で壊れてしまったそうです。
今は入れないように通行止めになっています。
そして沖の方まできました。
玉理寒戸島という夫婦岩があります。
ここには願い文が入った、しめ縄がかかっています。
昔から鹿島は願い事をこめて祈っていた場所なんだそうです。
神聖な場所なんだなと思っていると、子ども2人は寝ていました。
(小さい船なので、風の強い日は船酔いしてしまうかもしれません。)
例の由利島もうっすらですが見えました。
船長さんの説明も聞けてちょっと贅沢な船旅でした♪
鹿島に戻ってきて願い文を書きました。
1年に1回、5月に張り替えだから来年度になりますね。
娘が起きたので、100円で鹿のエサを買いました。
遠くにいた鹿たちをスタッフのおじさんが呼び寄せてくれました。
奈良の鹿は神様の使いといいますが、実は鹿島の鹿も神様の使いなのでしょうか??
娘が鹿のエサを一粒ずつあげていたので、これは時間がかかりそう!と思って、息子と「かしまーる」に入ってみました。
多目的室は冷房も効いているので、ねんねの赤ちゃんもちょっと休めそうです。
ちょっとしたおもちゃもありました。
授乳室もあります。
娘は船よりも鹿にご飯をあげたことの方が楽しかったみたいです。
鹿島では海水浴もキャンプもできます。
夏に訪れるのはオススメです!
周遊船の運航時間は日没までとなっているので、海の上で綺麗な夕日も見られるかもしれません☆
【鹿島公園渡船】
周遊船は鹿島発着で運航しているため、ご利用には鹿島への渡航が必要です。