2020.08.20 コラム&レポート
動く恐竜と世界の昆虫に大喜び!
毎日、暑い日が続きますね。
最近は海へ行ったり、家でプールをしたりして遊んでいましたが「何処か出かけたい」となり以前から行きたいと言っていた、愛媛県総合科学博物館に行ってきました。
夏休み期間中ですが、平日ということもあってか人も多くなくゆっくりと過ごせました。
館内は冷房が効いていますが、マスクをしているからか少し汗をかくほどの暑さを感じました。
今開催している特別展『世界の昆虫大集合』を目当てに来たので、常設展と特別展のセットのチケットを購入し早速4階へ。
常設展
まずは、常設展4階の自然館へ。
宇宙や私たち人類の起源を知るゾーンなのですが、5歳の子どもにはまだ難しいですね…
恐竜や動物、海の生き物が展示されているゾーンでは息子も興味深々に見ていました。
ティラノサウルスとトリケラトプスは定期的に動くようで、恐竜の鳴き声が聞こえてくるとみんな集まってきました。
3階の科学技術館では科学や物理などを、分かりやすく理解できる体験展示がたくさんあり大人も子どもも夢中になって遊んでいました。
予定外に夢中になり、このフロアだけでかなりの時間滞在していました。
特別展『世界の昆虫大集合』
特別展『世界の昆虫大集合』では、たくさんの昆虫の標本があり、繊細で色鮮やか。とても見ごたえがありました。
実は、虫は見るのも嫌なくらい嫌いだったのですが、男の子の母親になるとだんだん見たり触ったりできるようになってくるものですね。
息子も大好きなカブトムシとクワガタムシは、日本だけでなく世界中の標本が集まっていました。
(↑※本物です)
生きているカブトムシやクワガタムシの展示もあり大興奮。
「ヘラクレスオオカブト」は日本のカブトムシと比べて大きさや色も違い存在感がすごい!
蝶の標本は色鮮やかでとても綺麗でした。
同じ蝶でも少しずつ色や模様が違っていたり、見る角度によって違う発見があります。
時間があればもっとじっくり見たかったのですが、常設展の体験展示で遊びすぎました…
常設展だけでも楽しめる総合科学博物館ですが、今なら
特別展『世界の昆虫大集合』(9月22日(火・祝)まで)も楽しめますよ♪