2019.08.07 コラム&レポート
子育ての前に夫婦の関係!父親母親になった時に読んでほしい本3冊をご紹介!
もこぼっくす代表のイシザキ(父)です!
現在、小学校1年生の娘がおります。
2年程前、うちの娘さんが4歳の時に、
愛媛新聞さんの「オレ流子育て」
という企画に登場させていただきました。
http://www.medica-site.com/corp_info/290506ehime.png
子育てに追われる奥さんを支えようと、いろいろ取り組んだことを記事にしていただきました。
「我ながら、頑張ったよなぁ・・・」
と記事を見ながら感慨にふけっていたのですが、
奥さんからは
「えっ?なにをウソばっかり言っているの??」
と言われ、
「えぇぇ???」と唖然としてしまったことがあります。
そうなんです!夫と妻の考え方や感じ方は大きく違うのですよね。
ご主人的には、
奥さんが突然お母さんになってしまって、優しかったはずの奥さんが、とても怖い人になってしまって(汗)
奥さん的には、
ご主人がいつまでたっても協力してくれなかったり、なんで自分ばっかりとイライラしたり(泣)
そんなすれ違いでケンカになったり、言い争いになったり、最悪なケースでは離婚に至ったりすることもあります。
どうして、そんなことになってしまうのだろう???
いま、ドキっ!!としたあなた、
ぜひ、読んでいただきたい本があります。
ご主人には、絶対に読んでいただきたい本です!
そして、奥さんにも、絶対に読んでいただきたい本です!
できれば、お腹の中に命が芽生えたら、その日から何度も読んでいただきたい本です!
そんな3冊をご紹介させていただきます。
(画像やタイトルをクリックすると、本の詳細にリンクします。)
NHKの「アサイチ」で話題になった「産後クライシス」という単語を生み出したスタッフによる本です。
これは、読みやすいですし、わかりやすい内容です。
どちらかといえば、女性目線の方が優位に書いてあります。
「男って本当に気付いていないんだ!」
ということがよくわかる本です。
タイトルがベストセラーとなった「話を聞かない男、地図が読めない女」のようですね。
(ちなみに、私は男性ですが地図が読めません・・・)
うんうんうんうん!!!となりましたか?(笑)
まさに、その理由がよくわかります。
個人的には、3冊の中では、この本が最もお薦めです!
女性目線、男性目線、共にきちんと書かれてある本です。
夫と妻の相互理解のためにも、必読の1冊だと思います。
対策までしっかりと書かれてあるのでお薦めですよ!
【出産・育児ママのトリセツ~「子どもができて妻が別人になりました」というあなたへ】
こちらは、どちらかといえば男性に読んでもらうために書かれた本です。
ものすごくわかりやすく書かれています。
表紙から、マンガチックですよね。
内容は、夫と妻のそれぞれがSNSに投稿しているものを、それぞれが知らずに読んでいる、という前提で書かれています。
(夫が妻のSNSを妻と知らずに読んでいる、妻が夫のSNSを夫と知らずに読んでいる)
女性が読むと「そうそう!!」となる内容だと思います。
出産直後~年中さんぐらいのお子さんがいるご夫婦で、
「あっ、うちのことだわ・・・」
と思われたら、ぜひ、読んでみましょう!
まずは、相互の心の中を理解する事が大切ですよ。
子育てが一段落ついたご夫婦は、ぜひ、昔を思い出しながら読んでみてください。
なるほど!!となりますよ。