2018.12.14 コラム&レポート
自分で撮るからこそ楽しい!おひるねアート®~子育てにエンターテイメントを
こんにちは。
松山市近郊でおひるねアート®の活動をしている たかだまいこ です。
現在5歳の息子が0歳の頃から、四国初のおひるねアート講師として毎月撮影会やイベントを開催しています。
今やその言葉を知らない人はいないくらい、「おひるねアート」は子育てママの文化となりました。
そうです、布や小物で背景アートを作り、そこに寝転んだ赤ちゃんを真上から撮るアート写真です。
全国にいるおひるねアートの認定講師は今も増え続け、四国でも多くの講師達による撮影会が毎月開催されています。
全国各地でおひるねアートが浸透しているのはなぜ?
それは、おひるねアートは自分達が主役だから。
赤ちゃんはもちろん、パパもママも主役です。
赤ちゃんとコミュニケーションをとりながら、目線を通わせながら、自分で撮る。
だからこそ、その思い出が記録と共に記憶にインプットされて、心に残ります。
写真スタジオで第三者に撮ってもらうものとは大きく違います。
プロに撮ってもらった写真は綺麗だしスマホで撮ったものと比べモノにはならないけれど、
自分が撮るってやっぱり思い出に残る。
アートに寝かせるのも自分、
台に上って写真を撮るのも自分、
1歳前後の動き盛り相手だと脱走を引き留めるのも自分、
次のアートに寝転がせて…繰り返し。
「なんで泣くん~」と抱っこしたり、
スマホとカメラを持ち替えて撮ったり、
台に乗ったり降りたり、
どうすれば笑うのか色々試したり、
汗もかいて疲労困憊にもなるけど、ママ達の笑顔もキラキラしてます。
そう!
皆さん本当にキラキラしてます!!!
でもきっと、毎日そんな表(オモテ)の気持ちばっかりじゃないと思います。
泥臭い、悶々とした裏の気持ちもめちゃくちゃあるはずです。
子育てって、もっと楽しいと思ってた。
子育て、こんなしんどいって誰も教えてくれなかった。
望んで産んだわが子と向き合うのが怖いときがある。
急にスイッチ入ってヒステリックになってしまう。
私もそうでした。
恥ずかしながら、現在進行形です。
浮き沈みの中で毎日格闘しています。
でも、だからこそ子育てにエンターテイメントは必要ですよね。
わが子を愛でる時間って大切です。
全然寝てくれない。
離乳食を散らかすだけでまた食べてくれなかった。
と、さっきまでイライラしていたかもしれない。
でも、おひるねアートを撮っている時のママ達はわが子への愛情で溢れていて、本当に皆さんキラキラ輝いています。
真顔でもしかめ面でもいいじゃないですか。
おすわりでもいいじゃないですか。
半年前はゴロンしかできなかったのにね。
よそ見でも後頭部でもいいじゃないですか。
寝返りできるようになったんだもんね!
どれもが紛れもなく
その日のその月齢のその子の成長記録。
身体能力が上がったり英語力や音感がつくなどのスキルアップはありませんが、おひるねアートを通じて赤ちゃんとのコミュニケーションを育んでほしい。
「無条件に可愛い」
「この子が愛おしい」
そんな気持ちにさせてくれるおひるねアートを子育てのエッセンスにぜひ。
■□■講師プロフィール■□■
「おひるねアート*コットン」「Cotton Style」主宰
おひるねアート講師/ライフオーガナイザー®
転勤族/関西人/夫とやんちゃ男児の3人暮らし/笑顔爆笑時々怒号
2014年◆四国初のおひるねアート講師になり、おひるねアート活動は5年目。
「子連れで働く」も女性の選択肢のひとつではないか?と、0歳の息子をおんぶしながら活動をスタート。
2017年◆愛媛初UN-DÉCORロゼット講師の資格を取得し、愛媛にロゼットを広める。
2017年◆ライフオーガナイザーの資格を取得し、現在は片づけに関するサービスやセミナーも展開中。
☆おひるねアート*コットン:https://ameblo.jp/ohirune-art-cotton
Instagram:@maiko_tkd
☆Cotton Style:https://ameblo.jp/cotton-style/
Instagram:@cttonstyle_
HP:https://cotton-style.jimdofree.com/
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