2023.07.24 コラム&レポート
目指せ!四国最西端へ夏の大冒険☆
こんにちは。
もこぼっくすLife ライターのペンギンママです。
暑い暑い夏の到来と長ーい夏休みのスタート。
子どもたちと四国最西端佐田岬へ、夏の大冒険に行ってきました。
今回は、宇和海を見渡す絶景ロッジの伊方町瀬戸アグリトピアへ宿泊。
孤立型ロッジからは、澄んだ海と時折り通る船をゆったり眺めながら贅沢な時間を過ごす大人と、目の前に広がる絶景よりもハンモックでユラユラ楽しむ子どもたち♪
今回は、未就学児でも出来る昆虫採取体験を3歳息子にも!と思いたち参加してきました。
宿泊予約時に昆虫採取体験も予約。
時間もこちらの希望に合わせていただきました☆
辺りが暗くなってくるといよいよ体験スタートです。
子どもたちは、『クワガタを捕まえるぞー!!』と意気揚々と出発!!
※汚れても良い服装で参加してください。
『どこだ、どこだー??』
足元に注意しつつ、木を観察していきます。
コクワガタとカブト虫を発見!!
念願のオオクワガタには出会えませんでしたが、あまりにも子どもたちが熱心に探していたので翌朝、夜中に飛んできてたよ!とノコギリクワガタをいただきました♪
午後8時頃の風景ですが、茜色の景色と風車もとっても素敵。
『月と金星が見えるーー!』
と言いつつ夜のバッタを探してみたり、普段は出歩かない時間帯とシチュエーションでの虫取りに大興奮。
夜にしか見えない景色を五感でめいいっぱい感じ、昆虫採取からロッジへ帰ってきても興奮さめやらぬようでなかなか寝てくれず、夏休みならではの貴重な体験になったようです。
翌朝は、目指せ!!
四国最西端の佐田岬半島。
日本一細長い半島といわれています。
まるでトトロの森へ続く様な遊歩道を歩いていきます。
遊歩道は綺麗に舗装されているので歩きやすいですが、場所によっては滑るので小さなお子様は手を繋いであげていると安心だと思います。
佐田岬灯台まで約1.8キロ。
『何か虫がいないかなー』
と注意深く進んで行く3歳息子は歩く、歩く♪
息子が最後まで歩いてくれるかが心配だったのですが
『何か生き物がいるかも??』
という気持ちさえあればいくらでも歩きます。
道中は、木々に覆われているので比較的涼しいです。
30分程歩いていると見えてきました。
四国最西端佐田岬半島の灯台です。
お天気も良かったので九州までバッチリ見えます☆
灯台からは、もう少し先に展望所が見え
『あそこにも行ってみる!!』
とのことでそちらにも少し足を伸ばして‥。
日差しを遮るものが何も無く暑いですが海風が気持ちいい♪
海の透明度も高いので魚やクラゲも発見。
そしてこんな大絶景☆
こちらは、御籠島という島のようで、
四国最西島へ到着ーーー!!!!
ここまで3歳息子を連れて途中、何度か休憩&海で遊んだり、虫を探してみたりの寄り道をしつつ出発から1時間30分程で到着です。
絶景を眺めた後は駐車場までUターン。
子どもたち暑さもありバテバテ。
水分補給はもちろんですが簡単に補食出来るもの、エネルギーチャージ出来るものがあるといいですね。
夏休みなのもあってか、思ったよりお子様連れの方たちに沢山出会いました。
※お手洗いは駐車場と灯台下にあります。
沢山歩いてバテバテの子どもたちの昼食は、少し戻って伊方町観光交流拠点施設〝佐田岬はなはな〟にて釜揚げしらすをいただきました。
海と山の大自然を満喫した我が家の夏休みスタートとなりました♪
【瀬戸アグリトピア】
愛媛県伊方町にある宿泊ロッジ「瀬戸アグリトピア」。
穏やかな宇和海の広がる180度絶景のパノラマビューで日頃の疲れを癒しませんか。
孤立型のログハウスなので密にならず、安心してご利用いただけます。
【佐田岬灯台】
大正7年(1918)4月1に初点灯され灯台です。
白亜の灯台からは速吹瀬戸の激しい潮流と碆と呼ばれる岩礁が随所に見られ、また豊予海峡越しに九州佐賀関の大煙突も遠望できます